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   岩沼先生から卒研配属希望者へのメッセージ 

まず第一に,とにかく元気で,意欲旺盛な学生さんを希望します.元気がないと何も始まりません.内に秘たる元気・意欲でも一向に構いません.見た目,外見はもの静かな人でも何も問題は無いです.とにかく本質的なところで元気で,一年間,卒業に向けて,勉学・研究+αに頑張ってくれる人を希望します.また何らかの縁で本研究室に配属になったら,皆に本質的なところで頑張ってほしいと思っています.(いよいよ大学最後の一年間に突入します.皆さん全員の活躍と健闘を期待しています)

さて第2に,配属された学生の皆には,大学院に進学してくることを切に希望します.卒業研究の一年間は非常に短く,それだけではどうしても短期的な目標を設定し活動することになってしまいます.面白いテーマを目指したり,手法を取得することがが非常に難しくなります.できれば修士の2年間をあわせて,3年のスパンで研究活動をしてくれることを願います.

現在,当研究室の修士学生には,修士号取得の研究室内の内規として,対外的な学会発表をもちろんのこと,更に少なくとも学会論文誌のショートペーパーに投稿(できれば採録決定,よって2年生の前半には形になっていないと,これは出来ません)することを要請しています.これまで対外発表しなかった修士学生はおらず,皆,一生懸命にやっています.ここ数年の修士論文は全てかなりのレベルに達しており,指導教官としては,大変嬉しかったです。その結果として,H26年度は大学院奨学金を受けていた1名 (1名中1名) が返還免除推薦者に選出されることになりました.またH26年度に入学した修士の2名も1年間で計3回の研究会発表を行いました.

これらは修士過程の間に研究その他の活動に積極的に取り組んだ成果だと言えます.

是非,このアクティブな雰囲気を更にもりあげるべく,研究に加わってください.研究とは最初は皆大変で,最初から面白みを感じることは少ないものです.ある程度の結果が出始めると,面白みが増し,「次をどうしてやろう?」といういう意欲も沸いてくるものです.是非,皆さんにそういう「エンジニアとしての王道上にある喜び」を体験してほしいと思います.

あと,先にあげた卒研テーマは暫定的なものです.今後,変わることもあるし,卒研生の方で,何か希望・提案がある場合,最大限考慮します.遠慮せずに提案してください.またテーマのもう少し詳しい説明は,先の卒論発表会の予稿集が参考になると思います.また関連する研究会論文の資料も一部,研究室ホームページに掲載されていますので,見てください.



山本先生から卒研配属希望者へのメッセージ 

4年生への進学,おめでとうございます!


研究室配属だけでなく将来の進路など,皆さんにとって今が人生で一番悩み多き時期なのではと思います.しっかり悩んでいろいろチャレンジして下さい.失敗もあるでしょうが自分が経験したことはすべて財産です.

さて皆さんは,セレンディピティ (Serendipity) という言葉を聞いたことありますか?
「何かを探しているとき,偶然それとは違う何かを見つけること」を指す言葉だそうです.

私は科学者の端くれですが,偉大な科学発見の多くは,何かセレンディピティといえる体験を出発点にしているように思います.例えば,ノーベル賞物理学賞を受賞された,天野先生と赤崎先生のご研究も「たまたまそのとき電気炉の不調で思うような実験を行なえなかった」偶然がブレークスルーになったと聞いています.

もしあのとき思うような実験が出来ていれば,その後どうだったんでしょうか?

難しく言いましたが,皆さんもこのような偶然の産物やその所作をたくさん経験されていると思います.例えば,部活やサークルでも,最初はまったく行く気はなかったけど,友人に付いていったらたまたま居着いてしまったという経験はよく聞きます (そして,その友人の方がはやく辞めてしまったりする).

自分の当初の希望通りに進む人は幸せかもしれません.ただ,そこで甘んじる人よりは,むしろ自分の希望通りにいかなかった人の方が後になって良い結果を残す傾向にあると思います.
一番大事なことはその中でベストを尽くせるかどうかだと思います.配属だけなく進路を決める場合,自分の思う通りにいかないことがあるかもしれません.悩んで下さい!
だけども,悩んだ後は自分のセレンディピティを信じてそこでチャレンジして下さい!
きっと良い事があるはず.

研究について: 岩沼先生と大学院生さんとの共同研究の成果はこちらを参照下さい.

あと昨年度に科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業「さきがけ」に採択されました.
(JTのお米の銘柄ではありません) 
来年度は中規模のCPUクラスタ (100コア,2TBメモリ) を導入しますので,クラスタに興味のある方や知識のある方は大歓迎です.

細胞の分子ネットワークシステムに関する知識発見ついて,国立情報学研究所とフランス LRI (パリ第11大学) の研究チームと共同研究をしています.


もし何か興味引くものがあったらお気軽にお声がけ下さい (メールでも直接でも構いません)


研究室の運営 

2015年度より,吉川先生を研究室に迎え,新体制となります.
研究室の定期ゼミは,週2回 (大学院ゼミ,学部ゼミ) を基本としています (進捗状況によって変わります).
研究室のOB会を 隔年 (2年に1回) で行なっています.
研究室の打ち上げ会: 新入生歓迎,暑気払い (前期終了時),追い出しコンパ

富士登山?  希望学生がもしいれば・・・行くかもしれません (参考写真)











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